2025-09

度々問題になる隣地境界線、民法や建築基準法での相違があったり、やらなくても罰せられることがなかったりと、まだまだ曖昧な所が多い日本の法律です。

詐欺まがいの投資商品には、人の心をくすぐる甘い甘～い言葉がならんでいます。楽して儲かるなんて、この世に基本ありませんよね。

普通賃貸借契約の拒絶、相手（借主）が嫌といえば、何も出来ないのが貸主です。我が国の消費者保護の強烈さが、毎度毎度あらためて感じさせられます。

諸々の事情があると思いますが、明らかなグレードダウンは、入居促進の抑制やテナントリテンションの下落を、引き起こさせる原因になりえます。

業務を小間切れにすると、大元の意味が分からなくなるのでしょうね。

WEB講座にすると、受ける側からすれば楽ですが、手続きを行う側からすると、面倒なのかと感じました。

江戸の長屋文化も、メンテナンスとテナントリテンションの両輪が良かったため、声は丸聞こえでプライバシーのかけらもない状態でも、上手くまわっていたのではないでしょうか。

不動産の慣習も広告展開も、ご当地ならではのものが沢山あります。