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はじめに
こんにちは～～！！キケンジです！！(^_-)-☆
毎日３５℃超えの、とてつもない猛暑が続きますね～～！！🌞
ただでさえ汗っかきのキケンジ、タオルと替えのシャツが欠かせません💦（笑）
汗だくで、タオルに顔面を思いっきり擦りつけたとたん、口の中に「猫の毛」がいっぱいに広がります！
おそらく畳まれた洗濯物の上に、鎮座していたのでしょう。
必死で汗を拭いて、サッパリしようとした途端、真逆に苦しみがいっぱいに広がる今日この頃です。
皆様も、暑さ対策にどうぞご自愛くださいませ。(;^_^A
決算期
さて、私の勤め先の決算期は９月。
たいていの企業であれば決算締めのため、売上計上はほぼ落ち着き、来期に向けての構想や事業展開をすることが多い頃合いです。
とはいえ、わが社は類まれなる、「売上至上主義」です。
某金融機関同様に、ギリギリまで稼いでこいと、鵜飼の鵜に鞭をいれるように、経営者からの鞭が各スタッフにビシビシと打たれます。
そして、持ち帰った魚が少ない鵜は、そのまま首をポキッとされます。なんとも恐ろしいですね・・・。
逆に優秀に成果をあげているスタッフについては、足りてない数値をフォローしろと、更に追加の数字を要求されます。
売上達成の壁、更に向こう側へとたどり着かなければなりません。
どうしたら、そのような境地に辿り着けれるのか！？
例えるなら、某漫画の「スピードの向こう側」の境地と想像します・・・。
とはいえ、営業スタイルは、昔ながらの４K２Nの昭和式。
４K２Nとは、
気合（kiai）・根性（konjyou）・経験（keiken）・勘（kan)、そして人情（ninjyou）・人間関係（ningenkankei）のアルファベット頭文字を集めた略称です。
要約すると、なんの根拠もない、ゴリ押しの「くれくれ君」営業です。
良く言えば、詳しい不動産の知識も、宅建士の資格もいらず、誰でもできるオーソドックスな手法。
足のヒラメ筋をマッチョにして歩き、ちょっとでも他社競合しようものなら、反◯組織やカ◯ト教団のように態度を豹変させます。（笑）
さあ、このような営業手法と事業展開で、どこまで続けられるか。
リアルな参考資料として、しっかりと注視していきたいと思います。
現地調査
そんなわけで、賃貸不動産の閑散期である夏、メインステージである地元市内だけでは、稼ぎが足らないということで、ここ最近ちょっと離れた土地に足を運んでいます。
昔の人は良く言ったもので、「百聞は一見に如かず」を体験します。
インターネットでのデータ採集からの分析で、大方の現地の様子を調べていきますが、実際にはデータとはまるで違う光景が、現地に広がっていることが、何度もあります。
宅建士や宅建業は、自分の住んでいる地域に限らず、市や県を跨いでも取引や事業ができます。
とはいえ、都度都度遠方にいけばコストがかかることと、あまりにも遠いため、現地にいけない場合は、遠隔で書類やPCでのやり取りで、業務を遂行することができます。
本当に、便利な世の中になったものですね。
ですが、上記に記したように、やっぱり現地をみない事には、分からないことは山ほどあります。
まして、不動産という高額な案件で、その資産をお預かりして運営のお手伝いをする「賃貸管理」や
「プロパティマネジメント」の場合、現地を見てなかったから分からなかったでは、大きなリスクが訪れた際の対処に、苦汁を強いられることとなるでしょう。
私の最近の案件も、遠いといっても車で片道１～２時間も走れば到着できますので、極力現地確認をするのは「鉄則」としています。
広告展開
普段滅多に訪れない地域、主要道路から降りてから、地域を走ると様々な不動産業者の看板を目にすることができます。
広告宣伝のものから、土地やテナントに設置している、賃貸募集のものまで、どこの不動産会社の数が多いか、またどの程度の縄張り（エリア対応）を持っているかが伺えます。
昨日訪れたところですが、主要バイパスを降りて一発目に、「エイ◯ル」さんの看板がドーーンと視界に入ってきます。
知識のない方なら、この地域は「エ◯ブル」さんが仕切っており、地域に強いと感じてしまいがちではないでしょうか。
そのため、土地に馴染みのない賃貸オーナーさんや投資家さんがこういった看板（広告宣伝）をみると、「じゃあ、とりあえずエイ◯ルさんに任せてみようかな？」となりそうな雰囲気を醸し出しています。
不動産をある程度しる私キケンジ自身も、何度も信号待ちの度に、この大きな広告をみると、この地域の覇者なのかと感じてしまいます。
広告宣伝は、もはやインターネットによるＳＮＳなどに主権を取られていますが、まだまだこうしたアナログな広告展開も、効果が大きいのではないかと感じました。
それが、田舎にいけばいくほど、デジタルに弱い高齢者の地主さんや賃貸オーナーさんが多いため、至る所に自社の広告看板を設置するほうが、素人目には分かり易いのでしょう。
私も多くを学ばせていただいております。
あとがき
遠隔へ仕事に行くには、前持った多くの準備や調査、そして移動時間があるため、早めに出勤したりと、色々と大変なこともあります。
しかし、普段と違う遠距離ドライブ、宅建士のシームレスを感じつつ、前向きに楽しんでいます。
そして、ささやかながら、ご当地グルメと称し、B級グルメランチにいそしんでおります。
よく、有名店のラーメンなど、インスタントや冷凍食品化が進んでいますが、やはり作り立てが一番美味しいと感じます。
今は、その辺の定食屋巡りが精いっぱいですが、これから大人の階段を登り、高度な不動産取引とともに、ご当地の料亭などで舌鼓を打ちたいと考えております。
それでは、また！
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