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中小企業の私募債

日常業務
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はじめに

こんにちは~~!!キケンジです!!(^_-)-☆

猛暑が続く日々、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

私は、一時前から歯の治療に通っています。

休日前夜の夜中に、急に奥歯が腫れだして、休みだった次の日に、痛みを我慢しきれずに、かかりつけ医にて診てもらいました。

どうやら日ごろの歯磨きの成果が表れていないようで、歯茎の奥深くに、がんこな歯石がこびりついており、歯茎を溶かしてしまい、どんどん歯槽膿漏が進行していたようでした。

『キケンジさん、ちょっと本格的に治療をしないといけませんね!?(主治医スマイル)』

全5回にわたる、歯の治療を行っている真っ最中でございます。

歯はだめですね・・・。

この痛みは、我慢しきれず、大人で有っても、あまりの痛みに泣いてしまいそうです。😿

皆さんも、歯の健康、くれぐれもご自愛ください。

私募債

さて、最近、TSR(東京商工リサーチ)などで、企業情報など眺めていると、「私募債」を発行する中小企業が増えてきたと感じます。

この私募債、上場企業が発行していれば、まだわかるのですが、上場もしていない企業、しかも大企業でなく中小企業が発行しているとなると、リスクがあると見込んだほうが良いと、個人的には思います。

M&A案件で、会社の体力やシナジー効果、今後の期待などを必死に見ていると、色々なものが見えてくることがあります。

その一つに、上記の「私募債」についてです。

私募債については、メリット・デメリットと諸々ありますが、元を辿れば単なる「資金集め」になります。

わざわざ金融機関を通じ「私募債」を発行し、資金集めに翻弄している姿をみると、「この会社、やばいかも・・・。」と、懸念材料にもなりかねません。

まあ、私個人的には、中小企業で私募債を発行しているとなると、資金状況があまり良いとは言えないところと感じます。

受け取り方は、十人十色ですが、ひとつの判断材料にはなりますよね。

あとがき

事業承継やM&Aになると、単なる不動産売買と違い、多くの社員さんや従業員さんの人生を左右する、大きな転機となります。

生半可な気持ちでは、到底精査できません。

利益目的で生半可な気持ちで、やっているかたもいらっしゃいますが…。

そこは、不動産業界同様に、M&A業界も不正や悪徳御者がひしめく、魑魅魍魎の世界ということと思います。

なにせ、大きなディールになると、動くお金が半端ないですからね。

ハイエナやハゲタカが、わっさわっさと集まってきます。

不動産同様に、純粋な想いの売り手や買い手が、良い取引ができるよう、より良い業界になればと思います。

私も微弱ながら、そんなお手伝いができるよう、日々鍛錬を積み重ねていきます。

それでは、また!!

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この記事を書いた人
キケンジ(kikenji)

自称農家🥬シールド工法・推進工法で、日本全国津々浦々廻り、2004年に不動産業界へ転身。日本では珍しい、CPM®(米国公認不動産経営管理士)とCCIM(米国公認商業不動産投資顧問)のダブルライセンス所持。質が高く倫理に即した、アセットマネジメント&プロパティマネジメントを提供する。
晩酌のあてに、焼き鳥とコイワシの天ぷらをこよなく愛する…。( *˙ω˙*)و グッ!🍶

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